信州木曽の伝統野菜 赤かぶ

人気者の葉っぱの影に隠れて
取り残された赤かぶ

何も言わずに黙っているけれど
本当はちょっと寂しいんです

やきもちを妬いた赤かぶが
みなさんの食卓へ


葉っぱが人気な赤かぶ..

木曽の赤かぶは、木曽地域の在来種で400年以上前から栽培されていると言われています。葉を植物性乳酸菌発酵させた「すんき」は、健康食としても注目を集めています。葉っぱの人気の影で、畑に放置されることもある赤かぶ。

木曽の冬を支えている赤かぶ..

赤かぶは木曽の寒い冬を乗り越えるときの貴重な食材。定番の食べ方は「甘酢漬け」。甘酢で漬けると全体が赤くなり、見た目も可愛らしいんです。長年、木曽の食卓で愛されてきました。

いろんな料理に使える赤かぶ..

実は、漬物だけではなく、いろいろな楽しみ方があるんです。加熱すると甘味のでてくる赤かぶはポタージュにもぴったり。鮮やかなピンク色が目にも美味しい一品です。赤かぶと一緒に、赤かぶレシピもお届けします。

  • 赤かぶ活用レシピ

2023年の販売について

昨年スタートした赤かぶのやきもち

今年は残暑が長引き、赤かぶを育てられている方からは軒並み「今年はだめだ...」という声が聞こえてきました。
何度も種を蒔いたというお話しも伺いました。

それでも初冬を迎えた木曽では、立派な赤かぶの葉を携えて、町中ですんきづくりが始まり
木曽の皆さんの赤かぶ・すんき愛に圧倒されています。

今年も、作り手の皆さんにご協力をいただきながら
木曽の伝統野菜「赤かぶ」をみなさんにお届けできればと思っています。

短い期間になりますが、11月下旬から12月初旬に出荷を予定しています(1週間に1度の出荷を予定)。
ご希望の方は、ぜひご予約ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

PRODUCT LIST
ショップからのお知らせ

赤かぶの発育状況によって出荷可能な時期は変更になりますので、ご了承ください。